「墨攻」

監督・脚本 ジェィコブ・チャン
出演 アンディ・ラウ(革離)アン・ソンギ(巷淹中)ワン・チーウェン(梁王)ファン・ビンビン(逸悦)

最初は少し入り込みにくい感じがしましたが、だんだんと集中してきました。墨家の説明がもっとあったほうがわかりやすいかなあと言う感じです。革離が墨家ではどういう立場だったんだろうとかがわからなかった。もう少し背景があってもよかったかも。
逸悦の存在がかなり微妙でした。はっきり言ったらいらないかも。もしくは別のキャラの女性にしてほしかったなかなあ。かなり浮いてました。
最初は梁に感情移入してたんだけど、梁王が段々憎らしくなってくにつれ趙に肩入れしていき、また最後に革離が戻ってきたけど、もう梁という国に感情は移っていかなかったです。
何とも言えない感じのラストがよかったなあと思いました。

あと全然知らなかったんですが、監督は「流星」を撮った人なんですね。