先日国立国際美術館で開催されてるゴッホ展に行ってきました。同時に開催されてるシュテファン・バルケンホールー木の彫刻とレリーフーも観たかったので。Lマガか何かで紹介されてるのを見て興味をそそれられてしまったのです。
ゴッホ展はとりあえずすごい人。混んでることは予想してたけど、雨も降ってるし、想像よりは空いてるんじゃないか?って思ってたのでガッカリです。展覧されてる場所に入るまでに1時間は並びましたよ。入ってからも人・人・人。人ごみに疲れてしまいました。ポイントだけ押さえてさらっと観ました。やはり「夜のカフェテラス」はよかったな。空いてるときに観れたら、ゆっくりできてより良かったんだろうと思います。
変わって、シュテファン・バルケンホール展のほうは結構空いてました。普通の人が立ってる彫刻です。台座と彫刻の人形部分が別になってるのかなと思いきや、つながってるようです。結構大きい台座もあり、かなり大きな木を彫ってるのだということが想像できます。彫刻は荒削りな感じだし、人形も女性も男性も同じような顔(ほとんど同じにしかみえない)なんだけど、すごく惹かれるものがあります。ステキな作品たちでしたが、ツッコミどころも多く、友だちと笑いながら観てましたよ。オススメな展覧会です。

http://www.nmao.go.jp/